世間一般的にクールビズや在宅勤務が浸透するにつれてスーツを着る頻度は少なくなってきました。大手スーツ量販店の閉店のニュースもそのようなスーツ離れの影響を受けてのものだと思います。
私も、在宅勤務が基本となった私もスーツを着る機会はめっきり減りました。
そんな中で、私も一部のスーツと分かれる決断をしました。
この記事では、スーツの手放し方について紹介します。
スーツが場所をとっていた
まずは下の私のクローゼットの写真をご覧ください。
オーダーメイドで作ったスーツ2着・ユニクロのスーツ1着・就活/喪服用のブラックスーツが2つあります。ここには映っていませんが、7着のYシャツもあります。
狭いクローゼットの半分近くを、ほぼ着ないスーツたちが占めています
よくよく考えると、着ない洋服のためにスペースを使うのはもったいないということに気づきました。
勝間和代さんの「汚部屋脱出プログラム」という本の中でも、”収納は本来、スペースの7・8割に抑えておかないと物が取り出しづらくなる”ということが提案されていて、まさにその通りだと思いました。
そこで、思い立って着ないスーツを手放すことにしました。
スーツの手放し方
スーツを手放すことを決めたがいいですが、一着数万円はするスーツをゴミ袋に入れて捨てるのはちょっと気が引けます。
ただ、スーツはメルカリなどでももさほど値が付かないことが多いです。
悩みに悩んだ、私がおすすめのスーツの手放し方を紹介します。
【おすすめ】スーツ量販店の下取りサービス
スーツ量販店の下取りサービスは、一番簡単で誰でもできるおすすめの方法です。
「洋服の青山」のスーツ下取りサービスは、店頭に不要なスーツをもっていくと買い物で使える10%OFFクーポン券をもらえます。
せっかくスーツを手放したのにスーツ量販店のクーポン券なんていらないという方もいるかもしれませんが、基本的に店内で売っている商品なら使用できますので、私服でも使えるセーターや靴下・消耗品などを買うのもありかと思います。
私が利用したときは、店員さんにスーツを下取りしてほしい旨を伝えて、2・3分でクーポン券をもらうことができ、特別な手続きはする必要がありませんでした。
ゴミ袋に入れて捨てるのはちょっと…という方におすすめの方法です。
そのほかの量販店でも、下取りサービスを行っていますが、スーツセレクトのように一部行っていないお店もあります。
コナカ:メンズ礼服・スーツが20000円引・レディース商品20%OFFクーポン
AOKI 下取りサービス :メンズ礼服・スーツが20000円引・レディース商品20%OFFクーポン
レンタルスーツサービス
すべてのスーツを手放したわけではありませんが、5年以上使用していなかった喪服は手放しました。
いつか必ず使う可能性のある喪服ですが、レンタルサービスでいつでも使用することができるのが今回の決め手となりました。
フォーマルレンタル YAMASHITA
礼服・喪服のレンタルが可能で、最大3泊4日レンタルすることができます。
クリーニング不要・24時間ネット注文可・16時までの注文で北千住の店舗受け取りで即日受け取り可能など、緊急時にもありがたいサービスです。
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まとめ
数万円するスーツを手放すことは少し勇気のいることでしたが、下取りサービスで気軽に罪悪感なく手放すことができました。
今後、礼服・喪服が必要となる場面ではレンタルサービスを利用するなどしてみたいと思います。
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