【初心者でも簡単DIY!賃貸可!】ラブリコでお部屋を快適に

DIY

こんにちはうだまる(@Udamaru_blog)です。

InstagramやYouTubeで話題の「ラブリコ」を知っていますか?

「ラブリコ」は、壁を傷つけずに賃貸であっても棚や仕切りなどのDIYが可能で、初心者でもとても簡単に設置できるアイテムです。

今日は、そんな「ラブリコ」を使った棚の作り方をご紹介します!

 



ラブリコとは?

ラブリコ アジャスター アイアンタイプ

ラブリコとは、平安伸銅工業のアイデア商品で、最も使用されているラブリコ アジャスターは、1×4(ワンバイフォー)・2×4(ツーバイフォー)といったサイズの木材に取り付けて、床と天井の間を突っ張り棒のようにすることができます。

私は、お気に入りのミニマリストYouTubeがこぞって利用しているのをみて使ってみようと思いました。

アジャスター(天井と床の突っ張り棒)以外にも、様々なオプションパーツがでています。

また、ラブリコと並んで有名なのがディアウォールです。同様に使用することができます。

ラブリコ作品集

それでは、ラブリコを使うとどんなことができるのでしょうか。

SNS上に上がっている、ラブリコを使ったDIY作品を見てみましょう。

まずは、私の作品です。

キッチンの食器やお茶・お菓子などを置く棚として作りました。

キッチンは、限られたスペースでいかに使い勝手良く物を配置するかが重要なのでラブリコするのにおすすめの場所です。

ラブリコの公式インスタグラムでもキッチングッズ置きとしての作品が紹介されています。

下は有孔ボードを利用してアウトドアグッズ置きとして利用しています。

趣味の物を見せる収納として利用するのも良いですね。

用意するもの

  • 木材(1×2材または2×4材)
  • 金具
  • インパクトドライバー
  • やすり
  • ニス(水性ウレタンニス)

木材(2×4材・1×4材)

まずは、柱となる木材が必要です。

1×4材と2×4材用のラブリコがありますので、用途に応じて使い分けましょう。

基本的には、1×4材の方が耐荷重が10kgと2×4材の耐荷重20kgの半分なので、

1×4材→空間の仕切り・軽いものを置く棚・スペースをなるべく使いたくない場所

2×4材→本や食器用の棚・スペースがある場所

という使い分けができます。

私は、棚には2×4材を使用し、鞄や帽子掛けには1×4材を利用しています。

ホームセンターで軽トラを借りました

ホームセンターで12feet(3m強)のホワイトウッドを切断してもらいました。

使用するラブリコのアジャスターの種類によって、2×4材の切断長さが異なるので注意が必要です。

この必要な長さの切断が、棚を作製する工程で一番難しいところです。(笑)

(切断してもらう長さ)=(床から天井までの長さ) – (ラブリコスペース)

この式のラブリコスペースが、

普通のアジャスタータイプであれば95mm

アイアンタイプであれば75mm

強力タイプであれば、120mm

になります。

私の場合は、普通のタイプを利用したときは、床と天井の距離が2400mmだったので2305mmでお願いしました。

数cmのずれであればアジャスターで調整ができるので、過度心配する必要はありません。

やすり

ホームセンターで購入した木材は表面が荒く、そのまま使わずにある程度やすり掛けをしましょう。

この作業は木材の数が多くなるほど面倒なので、できればホームセンターで木材を購入するときに、まっすぐで表面が綺麗なものをなるべく選ぶことをお勧めします。

やすりがけは面倒ですが、塗料がのりやすくするために重要です。はじめは80番のサンドペーパーから始めて、120番→240番あたりまでやると良いでしょう。

ちなみに、手でやするのは面倒だと思い、ホームセンターでサンダーをレンタルしました。

しかし、音がうるさすぎて、計測するとおよそ90DB(近くで人が怒鳴っている程度)だったので、賃貸マンション住みなこともあり利用しませんでした。

レンタルしたオービタルサンダー

金具(棚受け・フック)

棚や鞄かけを作る際には、金具が必要です。

棚受けはホームセンターでも購入できますが、おすすめはセリアのアイアンの棚受けです。

私はAmazonで購入した棚受けを利用しています。セリアの棚受けもコスパが良く人気なようです。

鞄かけのフックには、和気産業のソフトフックを利用しました。

ビス穴が2つあってしっかりしていることと、フック部分がゴム素材で覆われていて鞄にやさしい作りになっています。

インパクトドライバー

金具を取り付ける際に利用します。

ホームセンターでレンタルすることもできますが、どのようなDIYをするのにも重宝すると思うので購入しておいて損はないと思います。

塗料(水性ウレタンニス)

次は塗装です。今回は水性ウレタンニスを使用して塗装をしました。嫌な臭いがしない・すぐ乾くといったメリットがるので、簡単で初めてならおすすめです。

ニスが乾いたら400番のやすりで磨くとさらに良い出来上がりになります。

 

まとめ

いかがでしょうか。

ラブリコを使って、機能的な収納を作ることができ、部屋がとても片付きました。

このような商品を作ってくださってとても感謝しています。

是非、これを読まれた方もラブリコの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました