【アイアン・強力タイプ・1×4・2×4】用途別DIYラブリコアジャスターの選び方

DIY

こんにちは!Udamaru(@udamaru_blog)です

最近、DIYをして棚や仕切り・パーテーションなどを作っています。

【初心者でも簡単DIY!賃貸でも可!】2×4材を使ったラブリコ棚でお部屋を快適に

そんな時にとても役立つのが、「ラブリコ」です。

ラブリコは、2×4や1×4の木材を使って、地面と天井を突っ張ることができるようにするアイテムです。

この記事では、

・ラブリコのラインナップ
・用途に合ったラブリコの選び方
を紹介していきます。
お先に、まとめとしては以下のようになります
 

無難な、強度のある2×4のノーマルタイプ

屋外で使用する方や見た目にこだわりたい方はアイアンタイプ

テレビ掛けや自転車掛けなど絶対的な強度の欲しい方は強力タイプ

省スペースで軽いものを掛けるだけであれば、1×4材を使用したタイプ or 丸棒タイプ

ラブリコとは?

「ラブリコ」の特徴は以下の通りです

  • 特別な工具がなくても扱える
  • 安全性に優れたジャッキ式
  • 賃貸でも原状復帰可能で利用可能

DIY初心者でも、ホームセンターで木材をカットしてもらい「ラブリコ」を取り付けるだけで作ることができるのでとても簡単に扱えます。

同じような機能を持つ商品としては、「ディアウォール」や「Wolist 突っ張り式ジャッキ」が定番です。

こちらが、ディアウォール

スプリング式で突っ張ります。「ラブリコ」と並ぶ突っ張りアジャスターとしては定番アイテムです。

こちらが、Wolist 突っ張り式ジャッキ

見た目は、アイアンテイストでデザインが良いです。

口コミをみると、締め付け部分のねじが緩く、思っていたより強度がないとの報告もあるようです。

ラブリコの種類は?耐荷重が異なる

簡単にDIYを行うことの出来る「ラブリコ」ですが、耐荷重やデザインの異なるものが複数あります。

平安伸銅工業 公式サイトより

【強度によって選択】 1×4 か 2×4 か ? 迷ったら2×4がおすすめ

まず、最初に考えるのが1×4材を使用するか2×4材を使用するかというところです。

1×4(ワンバイフォー)・2×4(ツーバイフォー)と言われる規格で、2×4材のほうが断面の厚みが2倍になります。

規格断面
1×419mmx89mm
2×438mmx89mm

断面積が広くなると、物体の変形のしにくさを表す断面二次モーメントが効いてくるので、2×4材のほうが強度が強くなります。

「1×4材を使用するメリットはあまりないのでは?」

と思う方もいるかもしれませんが、厚みが2cm程度違うため、帽子掛けやカバン掛け・パーテーションなどの、強度がそこまで必要のないものであれば1×4材を選択肢に入ってきます。

ただし、将来的に引越しや配置変更などで棚やより重いものをかけるために使用したいとなることもあるので、基本的には2×4材を使用するというのがおすすめです。

【定番】 2×4 アジャスター 使用荷重 20kg

ラブリコで一番定番なのが、使用荷重20kgの2×4材用のアジャスター

アイアンタイプとプラスチックタイプがあり、一般的な棚を作るのであればコチラで十分な強度が出ます。

プラスチックタイプは手で回すだけで工具が必要ないというメリットが

アイアンタイプはインテリアにも馴染むデザインで、屋外でも使用可能といったメリットが挙げられます。

我が家では、キッチン棚やキャンプ道具棚を作りました

キッチン棚
キャンプ道具棚

キャンプ道具棚の下には、木製の3段ラックを置いています

【自転車掛けやテレビ掛けに】強力タイプ

「2×4材を利用するのは決めたけど、自転車やテレビをかけるので、やっぱり強度が心配」

という方には、 強力タイプ 

ラブリコ公式インスタグラムでも、テレビ掛けや自転車掛けとしての使い方が紹介されています

ノーマルのラブリコは使用荷重20 kgですが、こちらの強力タイプは使用荷重が40 kg

下の写真は、左が強力タイプ・右がノーマルタイプのラブリコです。

左が強力タイプ・右がノーマルタイプのラブリコ

床と天井部分との接地面が約2倍となっており、滑り止め防止のゴムの質もより滑りにくいものとなっています。

可能であれば、床や天井へのビス止めが可能なように穴が開いています。

左が強力タイプ・右がノーマルタイプのラブリコ 強力タイプでは設置面積が約2倍

私は、この強力タイプはテレビ掛けに使用していますが、絶対に倒れないだろうという安心感を与えてくれるほどしっかりしています。

値段はノーマルタイプと比べて少々高いですが、安心感の欲しい方には間違いないでしょう。

【帽子掛けやカバン掛けに】1×4タイプ

帽子掛けやカバン掛けのために、ちょっとだけ突っ張りが欲しいという方には、1×4材用のアジャスターがおすすめです

プラスチックタイプもありますが、スッキリしたシンプルなデザインのアイアンタイプを選んでみました。アイアンタイプは、錆に強い表面塗装もされているので、屋外での使用も可能です。

我が家でも、帽子掛けやカバン掛けでちょっとした隙間に活用しています。

クローゼットの隙間に帽子掛け
中身がそこまで重くなければカバン掛けも可能

ラブリコ公式インスタグラムでは、丸棒を使った帽子や上着掛けのレシピも紹介されています。

スタイリッシュで、空間を占有しないデザインなのでこちらをりようするのも良いでしょう。

まとめ

以上!

1×4材や2×4材を利用して簡単にDIYできる「ラブリコ アジャスター」をご紹介しました

ラブリコの選び方のまとめは、

無難な、強度のある2×4のノーマルタイプ

屋外で使用する方や見た目にこだわりたい方はアイアンタイプ

テレビ掛けや自転車掛けなど絶対的な強度の欲しい方は強力タイプ

省スペースで軽いものを掛けるだけであれば、1×4材を使用したタイプ or 丸棒タイプ

ぜひ、目的にあったラブリコ アジャスターを選択して、楽しいDIYライフを送りましょう!

ノーマルタイプ↓

強力タイプ↓

1×4(アイアン)タイプ↓

1×4(プラスチック)タイプ↓

丸棒↓

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