【電車で行くソロキャンプ】滝沢園キャンプ場ガイド(+ヒル対策も紹介)

キャンプ

こんにちは!うだまるです!

うだまる
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今回は、神奈川県秦野市にあるキャンプ場
「滝沢園キャンプ場」に行ってきましたのでご紹介します!

森林の中に小川が流れ、夏は涼しさを感じることのできるキャンプ場です。 
今回は、バックパックに荷物を詰めて電車で行ってきました!
小田急線の渋沢駅からバスで15分 + 徒歩で15分 ほどです。
車では、東名高速「秦野中井IC」を下りて山道を通って20分程度です。

電車・徒歩キャンパーに優しいアクセス
ソロキャンパーに優しい
今時めずらしく、直火がOKなキャンプ場

YouTubeでも滝沢園キャンプ場の様子・過ごし方を紹介しています!

「滝沢園キャンプ場」はどんなところ?

うだまる
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1959年にできた歴史のあるキャンプ場です。
フリーサイトは、予約不要でソロキャンプを気軽に楽しむことができるので、人気です。連休でなければ、ある程度の場所は確保できる印象です!

滝沢園キャンプ場の概要は以下です↓

住所〒259-1306 神奈川県秦野市戸川1445
アクセス渋沢駅からバス+徒歩で約30分
東名高速「秦野中井IC」から約20分
電話0463-74-0900
料金フリーサイト 1,100円/人
オートサイト 5,500円(車一台・テント人ハリ)サイト
デイキャンプ 300円
予約方法フリーサイトは予約不可(予約なし)
オートサイト・バンガローの予約は電話より
チェックイン時間PM 1:00~ (アーリーチェックイン可能)
チェックアウト時間AM 10:00
公式サイトhttp://takizawaen.com/
つー
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デイキャンプが朝9:30~17:00までなので、デイキャンプのプランと合わせるとたった300円で滞在時間の延長ができるのでおすすめ!

渋沢駅~大倉(バス停)~滝沢園キャンプ場

小田急線 渋沢駅から、大倉行きというバスに乗ります。土曜日であれば、30分おきくらいには出ていますので、そこまで時間の心配はいらなさそうです。

土曜日の朝10時ごろに乗車しました。登山客が少しいる程度で、比較的余裕があり座っていくことができました。

バス停の前には、ちょっとしたカフェと売店がありました。

売店にはちょっとしたアウトドアギアに加えて、虫よけ・ヒル対策グッズがありました。
この辺りは、ヒルが多いようで注意が必要だそうです。ヒル対策は後半へ

 

受付・サイト

キャンプ場への到着は、午前11時前でした。チェックイン時間の13時より二時間早かったですが、デイキャンププランの+300円を追加で支払うことで入れてもらうことができました。

受付

ちらほらですが、すでにチェックインをしていたキャンパーさん達がいるようでした。

フリーサイトへ行くには、階段で下がり、名物の一本橋で川を渡る必要があります。

キャンプ場の右手側は林間サイトになっており、程よい感覚に気があるので、ハンモッカーにオススメです。木陰が涼しそうでした。

左手側は、河原サイト。こちらは、斜面がすこし傾いていたり、所々に石があったりするので、設営場所を選びますが、川を眺められるので人気のサイトです。

河原サイト①
河原サイト②

今回は、川沿いにいい感じのスペースがあったのでこちらにしました。

DDタープを使用して、ダイヤモンド張りにて、中にはインナーテントを使いました。

川沿いに木があったので、ポールがなくても張れました。
キャンプ場内には、長めの木も落ちていて、それをポールにしている無骨キャンパーさんもいましたよ!

場内の設備 全体的に綺麗(近くに温泉がない!)

キャンプ場の施設は所々に歴史を感じるところはありますが、清掃がしっかりされていて快適に過ごすことができました!

炊事場・水道

炊事場・水道はスポンジが置いてありました。こちらの写真では、洗剤も映っていますが、次の日はなかったので、おそらく忘れものだと思います。

温水は出ないようでした。

トイレ

トイレは炊事場の横にあり、ブロックづくりの雰囲気がある建物です。

こちらも、しっかり清掃がされていて綺麗なトイレでした。入り口には、手洗い用の水道もあります。

シャワー室

歩いて行ける範囲に入浴施設がないので、徒歩・電車キャンパーは場内にあるシャワー室を使うことになるでしょう。2つのコインシャワー室があり、200円で3分間使用できます。

コインを投入してから、3分間でしたので注意を!(実測3分20秒)
お湯が出ている時間ではなくて、コインを投入してからです!
コインシャワー

ちなみに、今まで行った中で有野実苑キャンプ場は貸切風呂もあって快適でした↓↓

【快適で高規格】千葉 有野実苑オートキャンプ場で冬キャンプ

売店・薪

受付横の売店には、カップ麺やガス・氷・飲み物など最低限のものは売っていました。

薪は、広葉樹が1000円、杉が700円と800円の束が売っていました。

自動販売機

キャンプ場内には2か所、自動販売機がありました。

水とサイダーが160円で同じ値段なのは気になりましたが、いざという時には安心です。

こっそり、お酒の自販機もありました。

【分別ルールに注意!】ゴミ捨て場

ゴミ捨て場も、しっかりと整備されています。チェックアウト時には、係の方がゴミの分別をチェックされていました。

チェックインの際に、ゴミの分別についての紙をもらえるのでチェックしておきましょう。

灰捨て場

ゴミ捨て場のよこには、灰捨て用のドラム缶があります。焚火の後はコチラへ

キャンプ場にヒルはいる?対策は?

滝沢園キャンプ場のある、秦野周辺はヤマビルの生息地です。

バス停を降りた場所にある、売店には飽和食塩水や虫よけ・ヤマビル避けが売っていることからも、注意すべきだということがわかります。

売店にあった「ヤマビルファイター」の説明書をみると、ヤマビルは木からは落ちてこないので、足元の対策をしっかりすればOKということでした。

ちなみに、滝沢園キャンプ場の管理人さん曰く

「キャンプ場では、登山道ほどは出ないよ。雨の日の次はいるかもしれないね」

ということでした。私も、今回は動かした石の下にいるヒルは見かけましたが、それ以外はみかけなかったので、そこまで心配する必要もないのかもしれません。

秦野市のHPによると、

  • ヤマビルは、歩道の石や葉の裏に潜んで近くを通る野生動物や人に取り付き、吸血しやすい体毛の少ないところにもぐりこみ、柔らかい表皮を3つの顎でY字型に切り、にじみ出る血液を約30分~1時間かけて吸血します。
  • 吸血の際ヒルジンが顎歯の間から分泌されることにより、吸血される動物に痛みはほとんどありません。
  • 一回吸血すると、15ヶ月は吸血せずに生存できます。

ということで、対策としては以下の通りでした。

  • 獣道は避け、整備された登山道などを歩く
  • 靴下と靴の隙間などに、ヤマビルよけの薬や濃度20%以上の食塩水をスプレーする
  • ボタンの付いたシャツは避け、シャツの裾はズボンに入れる
  • サンダル・運動靴に半ズボンといった格好で山に行かない。登山靴(くるぶしまで覆えるもの)・長靴・地下足袋を履き、ズボンの裾を靴下に入れる
  • 靴下は、長いもの、網目の細かいものを履く
このように、ヤマビルよけスプレーや濃い食塩水を足元に吹きかけるというのが定番の対策です。
靴に塩をも見込むという手もありますが、少しハードルが高めかもしれません(笑)

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

滝沢園キャンプ場は、アクセスが良くて、フリーサイトは予約不要なので気軽に行けるキャンプ場です。

住所〒259-1306 神奈川県秦野市戸川1445
アクセス渋沢駅からバス+徒歩で約30分
東名高速「秦野中井IC」から約20分
電話0463-74-0900
料金フリーサイト 1,100円/人
オートサイト 5,500円(車一台・テント人ハリ)サイト
デイキャンプ 300円
予約方法フリーサイトは予約不可(予約なし)
オートサイト・バンガローの予約は電話より
チェックイン時間PM 1:00~ (アーリーチェックイン可能)
チェックアウト時間AM 10:00
公式サイトhttp://takizawaen.com/

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