こんにちは!Udamaru(@udamaru_blog)です
キャンプではどのような明かりを使っていますか?明かりはキャンプの醍醐味を味わえる一つだと思います
今回は、初心者でも扱いやすいマントル不要のガスランタン【コールマン ルミエールランタン】をご紹介します
ルミエールランタンは発売から度々、品切れになることもある人気商品です
アニメ「ゆるキャン△」でも、主人公のなでしこがバイト代をためて購入するシーンがあり、それを見てほしくなった方もいるのではないでしょうか?(私です)
こちらの予告編でも、堂々と登場していますね!
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そんなルミエールランタンは人気商品ですが、「思っていたものと違った」「期待外れだった」という類のレビューも見かけました
本記事では、魅力たっぷりのルミエールランタンについて正しく・詳しく知っていただくために
良いところといまいちなところを正直にご紹介していきます!
後半には、ルミエールランタン限定商品・廃盤商品やカスタマイズを紹介していきますよ
コールマン ルミエールランタンの特徴
サイズ | 約φ7.3×6×18.3(高さ)cm |
重さ | 210g |
燃焼時間 | 約28~38時間(230g缶使用時) |
ルミエールランタンはOB缶を使用したガスランタンで、マントル不要で使用することができます。
使用時間は230gのサイズで最大38時間で、使用している感覚からも炎を最大にしても燃料の減りはあまり気にならずに使えます。
OB缶は、基本的にはColemanの製品を使うことが好ましいですが、PRIMSやEPIgasのものでも特に問題なく使用できます。
こちらは、容量の多い470gのタイプ
高さも出るので、周りをより照らしたいときにはおススメです
使い方は?
ランタンの使い方はとても簡単です
こちらは、コールマンの公式にある取扱説明書です
点火方法は、柄の長いライターを使用し、器具栓つまみを少し回してガスを出し、バーナーチューブに火を近づけます。
グローブの上部からライターを突っ込みつけている方もいるようですが、ガスが上昇していくため一気に着火することがあり、少々危険なので上のように横からライター(マッチなど)を入れて点火する方法をお勧めします
上手くいくと、このように揺らぐ炎を眺めることができます
良いところは?
ルミエールランタンのおススメしたい良いところは
炎の調節が可能
ルミエールランタンは、炎調節レバーを左右に動かすことで炎の大きさを調節し、明かりの大きさの調節が可能です
同じようなガスランタンとして有名なスノーピーク「ノクターン」は、あまり炎の調節が効かないため、炎の調節幅が広いルミエールランタンが優位なポイントです
一年間の保証付き
実は、購入してから3か月ほど使用した時、ルミエールランタンの火がほとんどつかなくなりました
理由は、ガス詰まり(ガス機器にはよくある現象)でしたが、一年間の保証付いていたため無料で修理できました
スポーツオーソリティ楽天市場店で購入していたので、近くの店舗に持って行きました
3週間ほどして、修理されたルミエールランタンが無事帰ってきました
しっかりとした店舗や通販で購入すれば、保証は受けることができるので安心です
炎が揺らいで良い雰囲気
正直、実用面を差し置いて、雰囲気が良いというのが一番のおすすめポイントです
一つあるだけで、テーブルの上がオシャレに見えてきます
様々なアレンジ・カスタマイズが可能
ルミエールランタンは、人気商品で多くのキャンパーが利用しているということもあり、様々なアレンジやカスタマイズの商品が出ています。
例えば、グローブ。
グローブを変えることで、人とは少し違った雰囲気を味わうことができます
イマイチなところは?
Amazonの購入レビューでは、思ったものと違ったということで、低評価が付いていました
以下のように特徴を理解していないと、「思っていたより明るくなかった」ということになりえますので、イマイチなところもしっかり確認しておきましょう
明るさを求める方には向いてない
明るいランタンを求めている場合には向いていません
マントル不要という手軽さはありますが、下の写真のように、普通のキャンドルより少し明るいくらいです
Amazonの評価でも、明るさを求めて購入された方から「思っていたより明るくない」という口コミがされていました
あくまで、明かりを楽しむものと思います
ガラス製のグローブは繊細で取扱注意
グローブ部分はガラス製です
付属のプラスチックケースに入れて持ち運びをすれば、基本的には問題ありませんが、Amazonのレビューでは、空けたら破損していたという口コミがありました
また、OB缶からの取り外しの際にグローブ部分をつかんで割れてしまったという例もあるようですので、取り扱いは丁重にしましょう
寒いときは火が小さい
ルミエールランタンに限ったことではありませんが、ガスランタンは基本的には気温が低いとき(5度以下くらい)からガスが気化しづらくなることで火が小さくなります
寒い環境でも使用したい場合は、少々値段は張りますがイソブタンガスを導入すると安心です
ガスが付かなくなることがある
場合によっては、ガス詰まりで火がつかなくなることがあります
ブログを見ていると、同様な方もいるようなので珍しくはないと思います
コールマン製品は、修理の体制が整っているので対応は可能でしょう
まとめ
以上!
コールマンのルミエールランタンを正直にレビューしました
後編では、様々なアレンジやカスタマイズ・限定品をご紹介していきます
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