みなさんは、アウトドアのイベントに行ったことはありますか?
雑誌のGO OUTを読んでたら、面白そうなイベントの情報を見つけました!
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ということで、2020年9月TOKYO OUTDOOR WEEKEND 2020に行ってきました!
TOKYO OUTDOOR WEEKENDは、例年は屋外のイベントスペースでテントやアウトドアカーを展示し、多くの人で賑わうイベントです。
今年は新型コロナウイルスの影響もあり、オンライン配信中心行われましたが、渋谷のイベント会場でも300名限定でチケットを販売して行われました。
チケットの販売状況を見ていると、イベント当日の前日でも購入が可能だったので、現場へ行ってみることにしました。
今回の会場は渋谷で、アウトドアショップや車はspace EDGEに、CURCUS TOKYOではトークショーを中心に行われました。
そんな中で、心おどるアウトドアブランドに5つも出会ってしまいました。
ということで、本記事では、イベントに出展されていたアウトドアブランド・キャンプ用品ブランドを5つ紹介していきます!
普段は、なかなかお目にかかれないものばかりなのでキャンプ場で被ることもなさそうで、要注目です!
MITARI WORKS
MITARI WORKSさんは、プロダクトデザイナーと鉄工所で立ち上げた新たなブランドで、2020年9月18日に記念すべき最初の商品のタキビスタンドを発売しました。
2021年6月現在は、Alpen Outdoorsをはじめとしたアウトドアショップでも購入することができます。
この焚き火スタンドはS・M・Lの3種類のサイズがあり、アイアンできています。3枚の板を噛み合わせて自立させるので、持ち運びはかなりコンパクトになりそうな印象でした。
もう一枚追加することで三角形から四角形にすることができるのも面白く、場面によって使い分けができそうです。
また、別売の五徳の役割を持つトップテーブルを置くことで、調理機器を置くことも可能になります。
購入者とのコミュニケーションを大事にしていきたいと仰っていて、これから応援したいと思えるブランドでした!
MOSS JAPAN INC.
MOSSと聞いて、ピンときた方はキャンプ歴の長い方かもしれないですね。
MOSS TENT WORKSは、1955年に世界で初めてのPOP−TENTを販売したアメリカのテント製造会社です。
しかしながら、2000年代前半に売却され、現在ではMOSSのテントは消滅してしまいました。
そのような中でで立ち上がったのがMOSS JAPAN INC.の社長さん。なんと、アメリカまで出向いてMOSSのテントを復刻する権利を得てきたそうです。
もちろん、当時の図面は残っていないので、過去の資料やコンピューターを使って復刻に励んでいらっしゃるとの事でした。
予定では、今回のイベントでお披露目をする予定だったそうですが、今回は縮小モデルの展示でした。
始めは、MOSSの顔となるモデルから販売を開始し、順次ソロ用テントなど展開していくとのことでしたので楽しみですね。
COCORO CAMP
COCORO CAMPさんは、韓国で人気のグリルDIBADIBA GRILLを販売しています。韓国では、サムギョプサルを焼くときによく使用されているそうで、日本でも焼き肉やBBQで使ってほしいという思いから販売を始めたそうです。
こちらのグリルはシーズニングが必要ない鋳鉄鋳物ホウロウコーティングが施されています。
このDIBADIBAグリルを置くことで、油が下に落ちにくくなり、焚き火や炭火の火柱が立つことを抑えることができます。
また、注目すべき特徴は焚き火台に載せるだけなので多くの焚き火台に対応しているということです。
会場では、ユニフレームの焚き火台の上に置いて展示されていました。
また現在は、卓上のコンロでも使用できるDIBADIBA BB1やDIBADIBA BB2という商品が売れているそうで、アウトドアだけではなく家でも重宝しそうなグリルでした。
CAMP OOPARTS
CAMP OOPART Sは時代に流されない無骨でシンプルな質の高いデザインを持つキャンプ用品を販売しているガレージブランドです。
実は、ふるさと納税でも愛媛県新居浜市の返礼品として多くのキャンプギアがCAMP OOPARTSより提供されており注目していました。
この中で目を引いたのは、バイオエタノールを使用したテントルームでも使用できる暖炉。
一般的に薪を使用した暖炉は、テントルーム内で使用すると一酸化炭素中毒となる危険があるので、換気を行ったり、煙突を設置したり、一酸化炭素検知器を取り付けたりする必要がありますが、こちらの暖炉は、一酸化炭素を出さず、二酸化炭素と水しか出さないのです。
燃料に使用するバイオエタノールは、一般的なオイルや巻きに比べて少々高いですが、Amazonなどのオンライン通販で購入が可能です。
条件にもよりますが、2Lで3時間ほど持つようです。火力の調整は、火を覆うことで可能で、調理は難しいようです。
面白い商品としては、燃えるガイコツや100万円札着火剤など遊び心のある商品もありました。
ふるさと納税で狙ってみるのも良いかもしれませんね。
CCP
CCPは、東京の墨田区にショップを構えるサイクリングやアウトドア用のアパレルを展開しています。
各商品が個性的で、中でもマスクを兼ね備えたトップスは今のご時世を踏まえた商品で注目を集めていました。
オンラインショップでも個性的な商品が見ることができるので、こだわりのアパレルを探してみてはいかがでしょうか。
まとめ
以上!
今回のTOKYO OUTDOOR WEEKENDSはいつもより出店数が少なかったですが、その分一つ一つのブースで興味深いお話を聞くことができました。
それぞれ、こだわりを持ってアウトドアグッズを製作・販売している様子が知ることができました。
他の人とはかぶらない、こだわりのアイテムを探してみてはいかがでしょうか。
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