【自転車スプレー塗装】10年使ったクロスバイクを自家塗装で再生!必要な塗料は?

DIY

みなさんは、自分の自転車に愛着がありますか?ボロボロになっていませんか?

私は、10年前に購入したクロスバイクがありいろいろとガタが来ていて、愛着も薄れてきていました。

-クロスバイクはルイガノのCHASSEという定番モデル-

最近、棚を作ったようにDIYにはまり始めたこともあり自分でできるのでは?と思い

[自転車 塗装]で検索していると……

https://muhenkou.net/?p=5175 より

なんと!セルフ塗装でここまで仕上がったとの記事を見つけました。

いや~カッコイイではありませんか!しかも市販のスプレーを使用してて道具が揃えられそう!

ということで、こちらの記事にインスパイアされて、10年間乗ってきたボロボロのクロスバイクを塗装してみることにしました!

ついでに、パーツも付け替えてみました。

kova様、非常に参考になる記事と引用の許可ありがとうございます!

塗装の順番をイメージ

まずは塗料の準備ですが、何が必要なのかを考えます。

いろいろと調べていると、塗料を塗る前に塗装を剝がすために「塗料はがし剤」を使っていたり、やすりで削るだけだったり、とどれが正解なのかわからなくなりました。

塗料を剥がす工程はなくてもできる・少し手間が掛かって難しいということから今回は省きました。

ただ多くの方で共通しているのは、下地+塗料+ウレタンクリアという組み合わせで行っていること。

塗装のイメージ

ということで、私も下地+塗料+ウレタンクリアという順番でやってみました。

塗装に使ったもの【下地+塗料+ウレタンクリア+1000番耐水ペーパー】

塗装のイメージが固まったところで、塗料の準備です。

今回は

下地→プラサフ
塗料→タミヤ ラッカー塗料(タン×2本 ブラック×1本)
仕上げ→ウレタンクリアー

を購入しました。

まずは、下地

プラサフと呼ばれる下地を選びました。

プライマーと言われる塗料の付着を良くするものと、サーフェーサーと言われる傷のある面をフラットにするものが、一つになったもので、車の塗装下地として使われることも多いようです。

それなら、自転車でも十分使えるでしょう、と思い購入しました。

続いて、一番重要な色を決める塗料

手軽でミニ四駆世代には親しみのあるタミヤのラッカー塗料を使用することにしました。

色は、2色で「ブラック」と「タン」

というのも、

今回は、下の2色のSurlyのモデルをイメージして塗装を行いました。カッコイイ!!

既にあるものをモデルとして、塗装すると完成後のイメージも掴みやすいのでおすすめです。

「ブラック」を一本、「タン」を二本使用しました。

タンは一本では足りず、後日追加購入しました。一色で塗装するのであれば最低2本。足りなくなると面倒なので少し多いくらい購入しておくと間違いないです

ブラック↓

タン↓ プラモデルやエアガンなどにもよく使われる色みたいです

そして、仕上げに使用するウレタンクリア

正直、必要なのか?とも思いましたがツヤを出したり塗料をはがれにくくするために必須でした。

こちらは、使い切りです。使用時に、缶の中の液を混合し、固化してしまうので12時間以内に使い切らなければいけません。

塗装前の準備「パーツはどこまで外すか?」

塗装を行う前に、パーツ外しから始まります

ブレーキやワイヤー・ディレイラーを完全に外すのは、初めてだったのでパーツを外す前に写真や動画を取りながら解体していきました。

もちろん、全部外した方が塗装もしやすいのですが、クランクを外す工具がなかったので、マスキングをして行いました。

結果的には、なんとかできましたが、できるならすべて外しておくのがおすすめです。

可能な限りパーツを外す
・パーツは可能な限り外す
・取付の自信がなければ、前もって写真や動画を撮影しておく

ステッカー・シール剥がし

防犯登録やマンションの駐輪許可のシール・チェーンステー用のステッカーなどを剥がします

防犯登録のシールやチェーンステーは、購入時から貼っていたのでなかなか剝がれず、カッターを使って少しづつけずり落としていきました。

比較的新しいステッカーであれば、お酢やシール剥がしなどで剥がせるようです。

(追記)

ステッカーの類ですが、私はスチームアイロンのスチームをあてて剥がします。
熱で接着面がゆるくなるので、キレイに一瞬で剥がれますよ。
(しかも粘着力は残っているので、ものによっては使い回し可)

ブログ読者の方からコメントをいただきました。

ここで丁寧に落として、フラットな面を作っておくことが、後々のキレイな仕上がりに影響します!

ちなみに初めて知りましたが、チェーンの汚れからフレームを守るためのステッカーは定期的に貼りかえるんですね

チェーンステー部
こちらは、5年くらい貼ってました。カッターで削ります
シールは事前に剥がしておくと仕上がりがフラットに

下塗りの前に”脱脂”

スプレーを吹きかける前に、フレームについている油分を拭き取ります。

油分が付いていると、塗料がはがれやすくなるためです。

一般的な、パーツクリーナーで目に見える汚れを落としました。

「プラサフ」を下塗りする

ここまできたら、スプレーの出番です。

「プラサフ」をフレームに吹きかけていきます。

素早く!動かしながら、なるべくムラにならないように吹きかけます。

が、なかなかの匂いです。集合住宅のバルコニーで行ったため周囲の迷惑にならないように、少しづつ塗装していきました。

分かっていましたが、塗装場所は、集合住宅での最大の課題だと感じました。

一度、全体に塗って乾燥させて様子を見ます。

「プラサフ」は乾燥しやすく30分もしないうちにサラサラと触れても問題ないくらいでした。

ある程度乾いたので、2回目の塗装をしていきます。

一度塗り目

二度塗目が完了しました!

かなりいい感じです。そのままでも悪くないような仕上がりです。

プラサフで塗装後

よくよく見てみると少しムラがあるので、1000番の耐水ペーパーで磨いてフラットにしていきます。

よく見るとムラが

下塗り完了!いよいよ、スプレー塗料で色付け!

「プラサフ」での下塗りが完了したら、いよいよ色を付けていきます。

今回は、2色で塗り分けたためブラックに塗装する部分はマスキングをしました。

まずは、”タン”色で一回目の塗装をします。一気に、塗るとムラになりやすくなるので、2・3回程度に分けて重ねて塗る方が良いでしょう。

まずは、全体に一度塗りをします。

ブラックに塗る部分はマスキング

!!!

スプレーが足りない。。

今回使用したスプレーの容量は100mlで、2度塗りで0.7m2程度の塗り面積と記載がありました。

感覚的には、一つのフレームで少なくとも1.5m2程度は必要でした。

後日、追加購入して仕切り直しです。

ブラックの塗料も2度塗りして、仕上がってきました!

Srulyのステッカー(デカール)を貼りました!

これでもいいですが、師匠にならってステッカーを貼っていきます。

ステッカーは、サイクリングショップ”BLUE LUG”で購入したSurlyのステッカー(デカール)です。今回は、ネットで注文しました。BLUE LUGには、後日グリップの購入にも行きました。

店頭にSurlyの自転車が並んでいておしゃれなお店でした

斜めになっていないか確かめながら、慎重に貼っていきます

リア部分にも。文字部分だけデカールが残るので、元からSurlyだったかのように馴染みました

仕上げに、ウレタンクリアーでツヤを

最後に、ウレタンクリアーを吹きかけます。

ウレタンクリアによって、簡単に光沢を出すことができ、傷が付きづらくなったり、腐食対策となります。これによって、仕上がりも、市販の自転車のような光沢感がでるので必須です。

こちらも、匂いはそこそこ強かったので、少しづつ塗装していきます。

約一日、完全乾燥させると。。

完成です!

パーツを取り付けると、かなり雰囲気が変わりました。

大満足です。これからのサイクリングライフが良くなりそう。もう一台ロードバイクもあるので、やってみようか検討中です。

まとめと反省

いかがでしたでしょうか。

ボロボロのクロスバイクでも、自分での塗装でここまでよみがえることができました。今では、かなり愛着が出てきて、新車を買った時のような気持ちです。

今回、塗装自体に要した時間は6時間程度。

スプレーが足りなくなる・匂いが強烈すぎて少しづつ塗装したという問題があったので、この問題をクリアできればもう少し早くできるでしょう。

市販のモノで、簡単にできたので是非挑戦してみてください!

  

  

  

コメント

  1. kova より:

    めっちゃいい感じに塗れてますね!かっこいいです。
    Surlyのデカールもgoodです!

  2. まき より:

    凄くきれいですね。
    こういうのって手先の器用さやセンスも出るとおもいます!

    ステッカーの類ですが、私はスチームアイロンのスチームをあてて剥がします。
    熱で接着面がゆるくなるので、キレイに一瞬で剥がれますよ。
    (しかも粘着力は残っているので、ものによっては使い回し可)

    フレームをカッターでって怖いですよね。是非お試しください(^^)

    • yudamaru より:

      遅ればせながら、コメントありがとうございます!

      スチームアイロンで熱を加えるのは一つ良い案ですね!
      今回は、ステッカーが紫外線で劣化してカピカピになっていたのでカッターでけずる苦渋の決断になりました。

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