オイルランタンの使い方:芯の交換(炎が安定しない・すぐ消えると思ったら)仕組みを解説!

オイルランタン 芯交換 キャンプ
oillantern

こんにちは!うだまる(@udamaru_blog)です。

悩む人
悩む人

オイルランタンを使い始めたんだけど、炎が安定しなくてすぐに小さくなるんだよね。そしてすぐ消える。原因はなんだろう??

オイルランタンをしようしている方でこのような悩みを持っている方は多いのではないでしょうか。私は、しばらくその原因が分からず、次第にオイルランタンをキャンプに持って行かなくなってしまいました。。。

うだまる
うだまる

この記事にたどり着いたならもう大丈夫!
オイルランタンの仕組みを知っておくだけで、意外と簡単に使えます!オイルランタンの仕組みを知って、必要に応じて芯を交換することで簡単に解決しますよ!

この記事では、オイルランタンの仕組みを理解して、芯の交換方法を説明していきます!

炎が安定しない・消える原因は?

悩む人
悩む人

火をつけても、炎が安定しなくて、時間がたつと消えちゃうんだよね。芯もよく焦げてるような。

多くの場合は、芯が短い・芯に十分なオイルが浸透していないことが原因です。

私が使用しているオイルランタンDEITZ(デイツ)のハリケーンランタン 90を例に見てみます。

ちなみに、これはふるさと納税で手に入れました。【2021年最新版ふるさと納税でキャンプ用品】納税額別おすすめキャンプギア・関連商品を紹介!(限度額は?)

芯を取り出す

実際に使用したときに、炎が安定しなかったときの、ランタンの芯を取り出してみました。

すると、、、

芯がかなり短くなってる!!

そうなんです。

ランタンの炎が安定しない原因として一番多いのが、芯が短くなってしまっていることです。

オイルランタン(ハリケーンランタン)の仕組みを勉強しましょう!

うだまる
うだまる

オイルランタンの仕組みを理解することが一番の近道なので、一度説明します。

※オイルランタンであれば仕組みは同じなので、フュアーハンドやキャプテンスタッグのランタンでも同じです。

下の図の黄色線が空気の流れで、ガラスのホヤ部分から空気が上昇し、一部が横の空洞を通って、オイルタンクへと流れます。タンク部分に暖かい空気が流れることで、安定して火が付く仕組みになっています。

オイルランタンの仕組み

タンク部分には、オイルを入れますが、これは灯油やパラフィンオイルを入れます。

ガソリンは引火点(温度)が低いため、爆発のリスクが高まるため決して入れてはいけません。

そして、肝心の芯の部分ですが、オイル(燃料)が十分に浸透している必要があります。

十分に浸透させるには、芯がオイル(燃料)についているだけで大丈夫です。ストローの内部を液体が昇っていく現象「毛細管現象」によりオイルが芯に浸透します。

最低でも10分以上、30分置けば十分です。

どの芯を買えばいいの?

ランタンの芯は、ランタンの種類によって異なります。

長さは購入後に切ってしまえば良いですが、太さに気を付けて購入しましょう。

太さが炎の明るさに直結します。

芯を交換して点灯

20cm程度に芯を切り、短くなった芯と交換します。

そして、タンク内のオイルに芯が被ることを確認して、セットし浸透させるまで30分程度待ちます。

無事点灯!

そして、ライターやマッチで芯に火を近づければ点灯です。

無事に、きれいな火を灯すことができました!

まとめ

以上!

オイルランタンの炎が安定しない・すぐ消えるという時は、

・芯が短い

・芯にオイルが浸透していない

ということが考えられます。芯を交換してみると、簡単に使用することができるのでぜひ挑戦してみてください!

  

   

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