【冬キャンプ】灯油ストーブを買ったら揃えたいもの4選(灯油タンク・エコファン・ケース・一酸化炭素検知器)

キャンプ
うだまる
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冬キャンプに挑戦した際に、灯油ストーブを購入しました。
この記事では、灯油ストーブを買うなら揃えたいキャンプ道具を4つご紹介します!

この記事はこんな方にオススメ
・これから石油ストーブを購入しようという方
・石油ストーブ周辺アイテムを考えている方
・石油ストーブの暖房効率に悩んでいる方

冬キャンプには暖房器具が必要ですよね。体感的に10℃~15℃を下回ってくると暖を取ることのできる灯油ストーブや薪ストーブがあると過ごしやすくなる印象です。

薪ストーブは、テントによっては煙突穴が必要であったり、少しハードルが高いので初めは灯油ストーブを選択するのがおススメです

私が購入したのは定番のトヨトミの石油ストーブ ギアミッションです。

2021年モデルは、オリーブとコヨーテの2色が展開されています。本格的な冬の時期には品薄になることもあるので、必要であれば早めに購入しておくことをおススメします。

TOYOTOMI公式サイトより

石油ストーブはキャンプだけではなく、家でも暖房器具として重宝しているので、一家に一台あっても良いと思います。

石油ストーブを買ったら、揃えたいアイテムをご紹介していきます!

冬キャンプおすすめキャンプ場:【快適で高規格】千葉 有野実苑オートキャンプ場で冬キャンプ

灯油タンク

石油ストーブを買ったら必需品となってくるのが灯油タンク。昔、実家にあった灯油タンクは下のように水色や赤のタンクでした。

ただ、キャンプで使うにはもう少し自然に馴染むアースカラーがおすすめです。

https://weathernews.jp/s/topics/201711/290085/

ちなみに、関東は危険を意味する赤色・関西は青色の塗料が安かったため青色のタンクが多いんだとか。丸もちと角餅の分布に似ていますね。私の実家は九州だけど、赤色のタンクでした。

まずオススメなのは、灯油タンクでは一番人気がある ヒューナースドルフ hunersdorff の燃料タンク

ヒューナスドルフはドイツの会社で

家庭用・船舶キッチン用の銅製品の製造を主に1829年創業したヒューナースドルフ社は1940年代以降よりプラスチック製品の製造に進出。HDPE(高密度ポリエチレン)素材を使用し注ぎ口などにこだわった様々な種類の燃料用キャニスターや容器を製造、2003年には燃料タンクの製造分野でヨーロッパシェア第1位の会社にまで成長した

http://detail.co.jp/brand/hunersdorff/

とあるように、歴史のある灯油タンクのメーカーです。

日本のJIS規格には対応していませんが、ドイツの安全製品規格には対応しており、ヨーロッパでは圧倒的シェアがあるそうです。

5L・10L・20Lのサイズで、素材はHDPE(高密度ポリエチレン)とステンレスがあります。私は、トヨトミストーブギアミッションの色を合わせて5Lを購入しました。

※5Lだとストーブへそのまま注ぐことができる重量ですが、家でも使うようになったので灯油の減りが早くガソリンスタンドへの給油頻度が週に1~2回になりました。ちょっと面倒なので結局10Lのタンクを追加で購入しました。

5L↓

10L↓

20L↓

ヒューナスドルフ社のオリジナルのパンフレットも面白いので是非
https://huenersdorff-katalog.1kcloud.com/ep11HC5I/#60

エコファン

石油ストーブを導入したのに、あまり暖かくないと感じる方にはこちらのエコファンの導入をお勧めします。ただのファンだと思っていましたが、侮れません!

こちらは特に、電池や外部電源は不要で、ゼーベック効果によりストーブの熱を利用して勝手に回ってくれます。

暖かい空気は上がっていく性質があるので、ファンを使ってあげると空気の循環が生まれて暖房効率が上がります。こんな、小さいファンで効果があるのかと思われるかもしれませんが全然違います。

デメリットとしは、使用中にやかんや鍋を置くスペースがなくなるくらいです。石油ストーブだけではうまく空気の循環ができないため、暖房効率に悩んでいる方にはおすすめです!

値段は、4000円程度からあり様々なものがありますが、いずれもそこまで差はないと思います。

小さいお子様がいる場合には、触れても安全なタイプもありますよ。

ストーブケース

はじめは、ストーブ車に乗せる際にはもともと入っていた段ボールを使っていましたが、とてもかさばります。

そこで、購入したのがコスパが良くて注目なのは、QuickCampのストーブケース。
ストーブを出した後は、ゴミ箱や薪入れとしても活躍してくれます。

一酸化炭素検知器

テント内で石油ストーブを使用する方には、必需品の一酸化炭素検知器。

テントといえども、閉め切ってしまうと空気の通りがなくなることで、空気中の酸素が不足することにより、一酸化炭素が発生してしまいます。テントで使用する際には、ベンチレーターを開けたり、隙間を作ったりしてある程度空気が循環するようにする必要がありますが、それでも絶対ではなかったり、思いがけず閉まっていたときのために一酸化炭素検知器は必須です。

一酸化炭素検知器は、値段にその精度が反映される傾向が強いですが、2台使用することで安全を担保することもできます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

灯油ストーブを購入したら、次は周辺のアクセサリーを眺めてみるといろいろなものがあるので、周辺ギアをそろえてみてはいかがでしょうか。

灯油ストーブ:トヨトミス ギアミッション

灯油タンク:ヒューナスドルフ 5L HDPE

ストーブケース

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